サービスコンセプト
国内外において、景気動向・政治動向の不安定な状況が続く中、製造業、流通業、小売業、金融業等、あらゆる業界において、自由化、国際化の流れが進み、業界の再編、ビジネスモデルの変革、古い商流の崩壊と新たなプレイヤーの台頭、といった様々な変化が起きています。
このような環境において、これまで以上に独自の競争優位性を持ったビジネスモデルへの変革と実践が企業に求められています。
企業において変革と実践を実現するとき、形式的な戦略や定型的ソリューションを当てはめるだけでは効果があがりません。
それぞれの企業が、独自の血の通ったビジネス戦略を立案し、十分な理解とモチベーションをもって、アクションプランを実践することが重要です。
当社は、「事業における収益向上を継続的に実現可能とする。」というビジネスコンサルティング本来のサービスを機動的に提供する目的で設立されました。
上記のような考えにご賛同いただき、現在では、大手企業から官公庁まで数多くのお客様に、コンサルティングサービスを提供させていただいております。
問題の本質の見極め
例えば、情報システムの問題に見える課題でも、実は業務プロセス、組織、企業文化等の様々な要因により生じていることがあります。私達はビジネスの観点から、課題の本質を見極めたうえで、戦略を策定し、それを実現するために必要となる業務プロセス、組織、情報システムの実現を支援いたします。顧客との共同プロジェクト
戦略は実践されて初めて価値を生み出すもの。我々は戦略実践時に欠かせないキーマンや従業員の皆さんに参加して頂く共同プロジェクト形式でプロジェクトを遂行します。このように進めることで、立案された事業戦略や事業変革を、実践者が良く理解し、円滑に展開することが可能となります。顧客指向(中立性)
数多くの優れたソリューションがコンサルティングファーム、システムインテグレータから提供されています。その中から自社にあったものを選択することは大変な作業であり、導入後の目的達成を実現できないことが多々あります。我々はクライアントの現状を把握し、到達目標を明らかにした上で、中立の立場から、最適なソリューションを選択し、導入から効果創出までを支援いたします。バランスとスピード
性能とコストはトレードオフの関係にあります。我々は、あるべき姿を描いた後、やみ雲にそれを追求するのではなく、実現レベルとコストのバランスをとりながら、段階的に、かつ、迅速にビジネスを構築していきます。ビジネスの視点から捉えたIT活用
トレンドを追いかけるためではなく、何がクライアントにとって必要であるかを追求するために、ITソリューション に対する研究・開発を行っています。対象分野はブロードバンド、SCM、CRM、セキュリティ、など多岐にわたります。これらは、我々のクライアントが抱える各種経営課題に直結したものばかりです。我々は、ビジネスの視点からITをとらえ、個々のプロジェクトにおいては、ビジネスにおける有効活用を支援いたします。コミュニケーションフローの確立
大規模なプロジェクトになるほど、課題の解決手順、進捗管理がおざなりになりがちです。我々はプロジェクト開始時点で推進体制とコミュニケーションフローを定義し、確実に運用していくことで、コミュニケーションロスを削減します。